快適な住まいは施工で決まる 自分の家を作るようにお客様の家を建てる 堺市 株式会社ハウジングコアー

内装選びのポイント(断熱)

断熱材と工法にはいろいろなものがあります。
家が仕上がると見えませんが、心地いい暮らしには欠かせないとても大切な断熱材。
いろんな断熱材や工法をしっかり理解して家を建てましょう。

壁の中は目に見えません!!
だからこそ、住宅会社の責任とモラルが問われます。
住宅会社をお探しになる際、必ず下記の項目を確認するようにしてください!!
あとで後悔しないために非常に大切なポイントです。

断熱材とは？

「家の肌着」のようなもの。
夏の暑さや冬の寒さを防ぎ、快適な室内の温熱環境をつくります。
大きく分けて3つの素材と2つの工法があり、それぞれにメリット・デメリットがあります。

断熱材の問題点 その①
～断熱は施工が命～

断熱材の性能は熱伝導率や熱抵抗で、家の性能は熱貫流率で表されます。
しかしながら、いくら断熱材の性能がよくても断熱施工が悪ければ、設計段階で考えた通りの断熱性能を発揮出来ません。

断熱材の問題点 その②
～結露が家と人に甚大な被害を与える～

断熱材がキチンと入っていなければ、そこから熱が出入りして結露が発生し、カビ・ダニ・シロアリなどが主な原因で、大切な財産と家族の健康をむしばんでいきます。
下手な断熱工事は、資産価値を生むどころか住宅ローン完済まで家がもたないという、たいへん不幸な結末を招くことになってしまいます。

断熱材の問題点 その③
～断熱設計の基本性能は3点セット～

断熱設計における基本性能は、「断熱」「防露」「気密」の3点セットで、どれか一つでも欠けた場合、断熱性能は担保されず不具合を生じます。
また、年間を通じて熱の出入りが最も多い開口部は、省エネ性能に大きく関わり、これらをすべて満足することで「快適・健康・省エネ」を実現出来るのです。